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水泳のアンビリバボーな話

第13話

水泳選手は大食家?

皆さんは水泳選手を想像して、大食家?と思いますか??
実はトップスイマーのほとんどが大食家なんです。というのも、1日に20,000~30,000mを泳いだり、 2時間以上も陸上トレーニングをしたり、とても普通の人では考えられないくらいの運動量があるんです。 ですので、厳密に言えば、大食家が多いというのではなく、たくさん食べてカロリーを摂取しないと 消費カロリーが多いため、これだけの運動が出来なくなるのが現実です。
ちなみに多く摂取する選手では、1日6,000kgカロリー以上摂取しないといけなく、あるオリンピック選手 に話を聴きますと、練習もキツかったけど、食事の時間の方がもっとキツかった。という話も聞いたことが ありました。


食べるということが、こんなに辛いものかと・・・選手達も、本当はもっと美味しく食べたいに 違いないと思います。無理やり押し込むような食事の取り方は、まるで家畜に与えるエサ状態ですよね。 でも、これだけ苦労してやっても、そう簡単には世界のトップスイマーになれないんです。 とても厳しい世界ですね。
水泳選手を目指している諸君、食事で好き嫌いしていたらビックになれないですよ。 何でもしっかり食べて、しっかり練習!これがスポーツ選手の基本ですね。。。
ちなみに、このように通常では考えられないカロリーを摂取している選手の胃袋は、そうとうビックになっているでしょう。 これが、また問題なんです。選手の時代は摂取カロリーと消費カロリーのバランスが取れているのですが 選手を辞め、一般人に戻ると、運動量はかなりダウンするため、消費があまりおこらないのに対し、胃袋は そう簡単に小さくなってくれないからです。

よ~く観察してください。
大抵、選手でバリバリやってた人は 引退後、太っていますから!!

ホント見事に太っている人多いですよ~