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水泳のアンビリバボーな話

第15話

踏台昇降

投稿します。

私は、高校の時に当時すごい強いチームに行くことになりました。

日本を代表をする選手が多く、おどおどしていました。

はじめての練習がやってきました。

先生に 「おう!踏台昇降3時間やっとけ」
「右から1時間半、左から1時間半」

私は「・・・。?????」
「はあー????」

先生はそれを言い残し、どこかへ行ってしまいました。

私は、まあ、途中で先生が止めて違うことをさせてくれるだろうと思っていました。

ところが、待てど暮らせど先生は来ない。 止める事も出来ず、3時間が経ちました。
足の感覚はなく。止めても踏台昇降をやっている様な感じでした。

3時間がきっかりたった時、先生が来て
「よーし、プールに行け」
この一言だけ。
私は、「3時間の踏台昇降」にびっくりし、 その上、先生の何もない表情を見てビックリ!
もう、上限などないと確信した日でした。
それからも、仁義なき練習は続くのでした。

ビックヴォームより