この前、久しぶりに教え子からメールが来ました。久しぶりだったので、始めは誰か分からなかったのですが、文面を読んでやっとわかりました。元気にやっているんだな〜ということが分かったのですが、彼女には夢があったんです。その夢を求めて地元を離れ一人で頑張っていたのが、一体どうなったのか？メールの文章からは読み取れなかったのですが、夢は実現出来なかったのでしょうか・・・と心配になりました。やはりいつまでたっても教え子なんで、気になります。これからも元気に頑張って欲しいと祈るばかりです。
時々、教え子が顔を見せに来てくれます。コーチ私覚えてる？って言いながら遊びに来てくれるのはとても嬉しく、コーチをやっていてよかったな〜と思える瞬間です。皆さんも、教え子を大事にしてあげてくださいね。一生のうちで知り合えるなんて珍しいことなのですから・・・

またまた偶然にも、メールをくれた教え子と同じクラスで練習していた子が（今は大人になっています）遊びに来てくれました。仕事帰りだったのでしょう、作業のまま来てくれました。聞くところによると、毎日朝早くから夜遅くまで頑張って仕事をしているそうです。将来は手に職をつけ、お父さんの後継ぎを考えてるようで、話しをていた姿や、人相がとても立派になり、どろどろの汚い格好をしていましたが、中身は純粋でとても綺麗な感じで、選手だったころと何も変わりなく、心は澄んでいたので、すごく感動しました。
この様に顔を見に来てくれることはコーチをやっていて本当に良かったと思える瞬間です。
これからもドンドン育ちスイミングを卒業していく子供たちに、少しでも人生の役に立てるよう頑張っていこうと決意を新たにした今日この頃です。