沢山の人に愛され、日本のお家芸の代表スポーツ、「水泳」。水泳を続けていると、人間のある部分が
小さくなるってご存知でした???
実は耳の穴が小さくなるんです。水の中に居る時間が長ければ長いほど、耳の穴が小さくなり水が入りにくくなるんです。実際、水泳を経験した方(特に選手として)はよく分かると思うのですが、選手を引退してしばらくプールに入らない時間が長くなったとします。久しぶりに泳ごうかと思うと、今まで感じたことがない違和感がおこります。「耳に水が入る」ってことが今までほとんどなく泳げていた人が、止めるとすぐに入ってくるのです。
不思議ですよね!
人間は環境に適応する能力を持っているのですね。水泳とは違いますが、海で潜るダイビングの方もこの経験は多いと思いますよ。一度お知り合いの方に聞いてみましょう!!
ちなみに、環境適応能力で有名なのが、ソウルオリンピック100M背泳ぎ金メダリストの鈴木大地さん。テレビでも活躍されていますので、皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、手の指と指の間に水かきがあります。私は実際この目で確かめました。大地さんに見せてもらいましたが本当に水かきがありました。すごいですよね!
また、最近では、シンクロ界にすごい人がいます。フランスのデデュー選手。彼女は、シンクロ選手が使うノーズクリップ(鼻に水が入らないように使うクリップのようなもの)を使わなくても、水中で演技が出来るのです。一体どんな鼻をしているのでしょうか?実際、真似をして水中で潜ってやってみました。。。
イテテテ~鼻に水が入りまくりです。普通では考えられませんね~
どうですか?皆さんの周りにも水泳をしていて特別な能力のある方おられますか?
世界は広いですので、もっと驚く能力を備わった人が居るかも知れませんね・・・