ある関東の高校時にまあまあ大きな大会に参加しました。
練習の甲斐があり、決勝まで進みました。
練習に練習を重ね、泳ぎこみもバッチリで、インターハイを狙っていましたから気合もいも十分でした。
音楽が鳴り、いざ!決勝に!
曲は「ファイナルカウントダウン」
燃えに燃えていました。自分に酔い、音楽にのって足並みも合わせていたと思います。
1コースから順にアナウンスコールが流れ鼓動は絶頂です。
火の用心!!
それは、私が高校生の頃・・・。
私の通っていた高校の水泳部の部室はプールサイドから出入りするようになっており、プールの外側からは部室の様子が見えないように なっていました。 当時、私たち水泳部は何かあれば部室に集まり、授業をサボったり、 エッチな本を読んだり、時にはプールに金魚を放流したりして高校生活を 楽しんでおりました。
そんなある日、友人のA君が「今日、部室に泊まってみよう!」と言い出しました。
彼曰く、部室に泊まったらうるさい親もいないし、次の日学校を遅刻する こともないだろうと言うのです。
そんな誘いに乗ったのはB君と私、合計三人で部室に泊まることになりました。
私の監督は、最高です!
監督のある日の練習メニュー
「キック100m×10本 サークル 1分」
それは無理です。
監督のある日の指導
先輩が脚を怪我をしてプルで練習していました。
私の高校時代の話です。
高校は共学で大阪でも常に上位の強豪校でした。
当然、練習もとてもハードで特種目と自由形(短・長)・個メの2クラス分けられていたのです。私は自由形の長距離コースで泳いでおり、普段は個メ・短距離の選手とは別練習をこなしていましたが、シーズン真只中の2回練習の午後練の時です。先生が「今日の午後練は全員一緒にやろ!」と言ってきたのです。
長距離の私たちには夢のような話でした。いつも皆がダウンをしてる頃に黙々とメイン練習をこなし、練習が終わるのが一番最後。長距離専門の方には、この気持ちわかって頂けますよね!
ゴールデンウィークも終わり、まもなく水泳シーズンも到来してくる5月初旬のある日である。
私は某体育大学の競泳部に所属しており、今年もプール掃除の日がやってきた。 体育大学ということもあり、50m屋外プールと飛び込みプールとすばらしい設備であり、特に飛込プールは10m台と板飛込台が6台とすばらしく水深も5mと万全である。 そんなある日、わたしは4年生ということもあり、下級生たちにすべてを任しプールサイドで同級生達と遊んでいた。
ふと、飛込みプールを覗き込むと飛込部も近々に掃除をするらしくプールの水を抜きはじめていた。