ひとつ間違えると大変なことに!
子どもにとってプールはとっても楽しいモノです。しかし、ひとつ間違えれば大変なことになってしまいます。皆さんもご存知のように、過去、多くの事故がおき非常に残念ですが、溺死事故に繋がるケースもあります。大切なお子様だからこそ、安全に楽しく水泳が出来るよう、勝手な行動をとらないように、ご家庭でもお話しください。
また、個人的にご家族で泳ぎに行かれる場合は特に、監視の目が少なくなりがち・・・事故はこの場合が最も多いです。
海・川・プールへお出かけの際には、充分ご注意頂き、常に子どもの姿を確認できるように気をつけておきましょう。(雨の後の川遊びは危険です。)
ふと目を離したとたん、てことが無い様ご注意ください。
プールサイドは走らない!
プールでは水着1枚で、ほとんど裸同然です。皮膚も水につかっていたので、ふやけています。チュットのことで怪我をしたり、回りの人にぶつかったり、滑ってコケテ頭を打つといった事故が発生しやすくなります。
絶対走らないようにしましょう。非常に危険ですよ!
飛び込みは禁止!
プールでよく言われるのが、先程の走らないと、飛び込み禁止!です。飛び込みをふざけてやっていると、誤って頭や顔から入水してしまい、プールの底で頭を強打し、大変な事故に繋がった過去の例もあります。絶対にやめましょう。
飛び込み練習はスイミングでコーチ指導のもと練習するようにしましょう。
準備体操はしましたか?
どんなスポーツでも同様ですが、水泳をする前には、必ず準備体操をしましょう。準備体操をすることによって、今まで動いていない筋肉や心肺機能を活発にし、意識も今から水に入るんだ。と思わなければいけません。何もしないで急に冷たい水に入ると、心臓に負担がかかり、最悪な状況を生む場合もあります。準備体操をしっかり行い、体をほぐしてから、水泳を始めるよう常に心がけましょう。