水泳選手には、色々な癖がありますが、今回はコース台の前に行ってからの選手の様々な癖について考えてみました。 選手は皆もちろん集中をしているので、無意識の内に様々な仕草をしています。
例えば、コース台に脚を乗せてストレッチをしていたり、手をブンブン回していたり、はたまた、ゴーグルを舐めまわしたりと様々です。
ちなみに最後のゴーグルを舐めると言うのは、舐めることによりゴーグルに唾液の膜が張り曇らなくなるらしです。
皆、各々のスタイルで審判長の笛音を待っています。 この辺り注目して、レースを見ていると必ずと言って良いほど各選手は毎回同じ仕草をしてからコース台にあがります。 結構、面白いですよ!
有名選手の仕草でいうと、一番目立つのは奥村幸大選手ですが彼は毎回気合が入ると「シャー」と拳を握り大きな声を上げています。最近は、大学生になって大人になった為か少し控え目になったような気がしますが高校生の頃は「シャー×3回」くらいはレース前に叫んでいた記憶があります。でも、それで気合を入れて勝つ彼は様になりますよね。
皆さん、お気に入りの選手がいれば是非、試合会場へ足を運んでみてください。テレビで見るのとは違い会場では、選手の様々な様子が伺えるので楽しいですよ。 そして、選手の癖を見つけてください。 ほぼ毎回同じことしてますから・・・・
多分 そんな違う観点から見る水泳も魅力的です。