こんな投稿を頂きました。
足が挟まって・・・
こんな話でもいいのかと思いましたが、投稿させてもらいました~
昔々のことです。どこのプールだったか定かではないんですが、確か大阪プールでの事件だったと思います。昔の扇町にあった大阪プールでレースしたときだと思うのですが、もし間違ってたらすみません。
僕はバックの選手でした。自分で言うのも何なんですが、それもそこそこ有名な選手でした。その日も優勝出来るレースだったので、意気揚々と偉そうにしていた自分がいました。振り返ると、たぶんこの偉そうな態度にバチが当たったのでしょう・・・
その日も100mのレースがあり、自信満々のレースをして、コーチから褒めてもらおう、いや嘘です。ホントは女の子からモテたかったのが本音ですが、すごく鼻息が荒かったのを覚えています。その日のメンバーを見渡しても、敵はいませんでした。完璧優勝が見えていた予選で事件が起こってしまいました。
スタートから快調にとばし、余裕のトップで折り返すターン、思いっきりカッコをつけてターンしました。
その瞬間です。
オーバーブローっていうんですか?壁にある溝!あそこにターンした時の足が挟まってしまい、思いっきり蹴ったせいで、抜けません。あわてて必死でもがきましたが、テンパッていたんでしょう。足が外れず、結局役員の先生に助けてもらいました・・・
結局、失格。
という情けない出来事がありました。
その日、かっこつけて偉そうにしていた自分が、すごくみじめな自分になり、穴があったら入りたいとよく言ったもんですね。よ~くよ~く分かりました。
やっぱり、バチが当たったんでしょうね。
○○SCのYでした。