実は私は小心者です。
試合なんぞに出る日は前の夜からソワソワ、ドキドキ・・・・・。
「試合に行くのに忘れ物があるんじゃないか?」 「朝、寝坊したらどうしよう」 「レースで前半飛ばして後半バテたらどうしよう」 「でも後半飛ばす為に前半流して、周りにおいていかれるかも」 「レースの組みで、最下位だったら・・・・・」 などなど、キリがありません。
水泳選手には、色々な癖がありますが、今回はコース台の前に行ってからの選手の様々な癖について考えてみました。 選手は皆もちろん集中をしているので、無意識の内に様々な仕草をしています。
例えば、コース台に脚を乗せてストレッチをしていたり、手をブンブン回していたり、はたまた、ゴーグルを舐めまわしたりと様々です。
ちなみに最後のゴーグルを舐めると言うのは、舐めることによりゴーグルに唾液の膜が張り曇らなくなるらしです。
今回は皆さんもご存知の方も多いと思いますが、ジュニアの競技会では一番大きなレースになります「全国jocジュニアオリンピック水泳競技会」が今すごく大きな転機を迎えております。
ここ何回か前から同競技会の内容が少しづつ変わってきてます。大きく変わった点でいいますと年齢基準があります。年齢が1歳刻みになり標準記録も1歳刻みになりました。その事で参加者が大きく増えて競技会自体が盛り上がって いますので非常に良い面もありますが、反面、競技会自体の価値観が下がって来ているように思います。
現役スイマーのみなさんは、練習といえばスイミングスクールかもしくは 学校のクラブ活動だと思います。 しかし、マスターズスイマーのみなさんはどこで練習していますか?
フィットネスクラブやスイミングスクールのマスターズコースで練習 されている人も多いと思いますが、市営・区営のプールで練習している人もけっこういるのでは??
かくいう私も市営プールで一人練習していますが、困ったことがあります。
水泳人は「JAPAN」に弱い。
試合でよくあることですが、「JAPANのジャージ」を着ている人に 必ずみんなが目が行きます。 顔や名前を知らなくても 「この人日本代表だ」っと勝手に思ってします。 そして、回りは一目置いてしまうようです。 それだけ、日本代表に憧れて毎日、練習に励んでいるのだ!
そこで「JAPAN」の見分け方を教えましょう。
沢山の人に愛され、日本のお家芸の代表スポーツ、「水泳」。水泳を続けていると、人間のある部分が
小さくなるってご存知でした???
実は耳の穴が小さくなるんです。水の中に居る時間が長ければ長いほど、耳の穴が小さくなり水が入りにくくなるんです。実際、水泳を経験した方(特に選手として)はよく分かると思うのですが、選手を引退してしばらくプールに入らない時間が長くなったとします。久しぶりに泳ごうかと思うと、今まで感じたことがない違和感がおこります。「耳に水が入る」ってことが今までほとんどなく泳げていた人が、止めるとすぐに入ってくるのです。
不思議ですよね!
この一年は本当に水泳界にとってはすごく飛躍した一年ではなかったでしょうか?
どの新聞やテレビを見ても「北島康介選手」や「山本貴司選手」などオリンピックで活躍したかたが出演しまくっていましたね!
ですが、もう一方でもっと底辺のスイマーには深刻な問題を抱えています。その問題は・・・・・・競技会をする場所が極端に減ってしまい、いつも同じプールで競技会をして、とんでもない人数を集客すといった無茶をしています。
これではオリンピック選手はいいですが将来そうなるであろう未来の北島や山本がかわいそうになってきます。
●速そうなこんな奴
①ジャージが有名クラブ・有名校の奴
本人の実力関係なしにそう思わされます。
②やたら肩が柔らかい奴
相当、練習してそうに見える。
③キャップにJAPANや都道府県名が入っている奴
大体の有名選手は分かるが、知らない奴が被っていても警戒してしまう。
水泳選手は皆、逆三角形の体で、スタイルも抜群!ごっつくなく、スリムな筋肉ボディで女の子のファンも多い。泳いでいる姿はまさしく水を得た魚だ。
しかし、陸ではからっきし・・・
ある体育大学の授業中・・・
体育大学だから、色んなスポーツをしているメンバーが勢ぞろい。
中でもそれぞれの方面では、トップ選手も多い。
山本貴司選手が悲願のメダル獲得について
これは、誰がなんと言おうと文句なしの快挙である。
山本貴司がついに五輪のメダルをものにした。
北島選手の金メダルもすばらしいが山本選手のメダル獲得は本当に素晴らしい。
歴史を紐解けば、オリンピックの男子バタフライ種目でのメダルは、1956年メルボルン大会の石本隆選手以来である。