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SWIMTV 進級基準                   会員登録で新情報ゲット(無料)

SWIM-TVの進級基準は、子どもの発育・発達を考え、成長過程における無理の
ない進級基準を設定しております。進級ペースにつきましては、個人差がある
ため、級を細分化し、スムーズに合格できるシステムとなっております。

ステップアップコース

ステップアップコースは、4泳法習得練習コースです。今までの基礎をベースに1種目ごとに習得していきます。
またこのコースからヘルパーを外し、補助具無しで一人で泳ぐことを学びます。
4泳法習得まで後1歩、ステップアップ出来るように頑張ってくださいね。

コース名

進級テスト項目
距離
ヘルパー数

ステップ
アップ
コース

9級

■クロールコンビ(2回に1回呼吸)

9級はクロール習得の最終段階です。今まで3回に1回の左右呼吸をマスターしてきましたので、あとは簡単です。しかし、ここで注意しないといけないのが、ヘルパーが無いことです。今まで補助具に頼って泳いでいた子どもは泳力不足で25mが泳げないことも多々あります。9級までにしっかり泳ぎの体力をつけておくようにしましょう!

保護者の方へ・・・25mを一人で泳ぐことは、初心者の子どもにとって凄く大変なことです。合格した時には、思いっきり褒めてあげましょう。お母さん、お父さんの励ましで、子どもはグングン成長します。コーチも同様、いっぱい褒めてあげましょう。
25m
8級

■背泳ぎコンビ

8級も前回、ヘルパー付きの背泳ぎを合格してきているので、あまり難しい級ではありません。しかし、先ほどもありました、ヘルパーを外した状態ですので、姿勢良く25mが泳げるかが問題です。キック強化とリズムアップを目指し、頑張ってみましょう。

コーチの方へ・・・テンポ良く泳ぐことも大切ですが、少しずつローリングもマスター出来るように、入水位置は耳の横ではなく、頭の後ろまで入れよう!と声かけしておきましょう。今後に繋がります。グライド背面キックは必ず練習しておきましょう。(25m×8本以上/h

25m
7級

■平泳ぎキック

いよいよ難しい種目に入ってきました。平泳ぎは皆がなかなか思うように合格しない級です。SWIM-TVでは、平泳ぎコンビの前に、キック練習のみの級を設定し、コンビネーション習得までに1ステップ用意しました。平泳ぎのキックは、他の種目と違い、足首を曲げてキックしないといけません。足首が曲がらず、足の甲で蹴ってしまう、あおり足が難問です。このあおり足にならないようにするためには、練習はじめが肝心で、いきなり泳ぐ練習に入らない方がいいですね〜。いきなりビート板キック練習は避けましょう。はじめはゆっくり足を曲げたまま大きく動かすことを目的に取り組んでいきましょう。

保護者の方へ・・・この時期はなかなか合格出来ずに脱落してしまうケースが多々あります。なかなか治らないのは、指導者に問題がありますので、半年以上もキック練習をしているのであれば、一度スイミングに相談したほうがいいですね。

コーチの方へ・・・はじめは腰掛けキック、次に壁キック、それから水中でのきおつけキック、次はグライドキック、最後に板キックというように板キックを最後にもっていくとスムーズにいきますよ!まずは前からの補助し、自分の足首を曲げたところを水の中で、子どもに見せることが大切です。目からの情報で、頭で処理する能力の方が、遥かに優れておりますので、一度試してみましょう。必ずゆっくり動かすことが基本です。焦って蹴っては、またあおり足になりますよ!

15m
6級

■平泳ぎコンビ

キックが合格すればいよいよコンビネーションの習得です。キックの次はプルの習得です。プルは大きく水をかきますが、自分の胸の前の水をかくようにしましょう。あまり大きく腕を広げすぎ、肩のラインより後ろの水をかかないように注意しましょう。かきこみ動作で呼吸が入り、胸の前で手を揃え、リカバリー動作に素早く入りましょう。その時に顔をつけるようにしましょう。顔を前につけ、体重が前に移動する時と同時に足を蹴るようにしましょう。体重移動と、キックが上手く合えばスムーズに進みます。頑張って習得しましょうね。

コーチの方へ・・・キャッチからプル、プルからリカバリーに入る動作では、素早く前に腕を伸ばし、その時に同時にキックが入るように指導してあげましょう。足のキャッチもしっかり出来るように見てあげましょう。

25m
5級

■バタフライキック

平泳ぎが完成すれば、あとはみんなの憧れのバタフライです。バタフライも平泳ぎと同様、キックから入っていきます。しかし、キックがテスト種目ですが、練習はキックからではなく、「うねり」から入りましょう。バタフライはご存知のように、クネクネと体をうねらせながら泳ぎます。そのうねりが、バタフライをより上手く泳がすテクニックになります。キックから入ると、膝から下の部分で蹴ることが多く、肝心の体はうねらず、体重移動が出来ていません。うねり練習からキックに繋げていきましょうね。

コーチの方へ・・・うねり練習では、きおつけ姿勢からはじめ、頭(でこ)からあごを引き水中にもぐるようにしましょう。上に上がる時は、あごを出し、上向きにならないようにうねらせるように注意しましょう。

15m
4級
■バタフライコンビ

うねりとキックが出来れば、バタフライコンビに入っていきます。コンビネーションの前には、スタンドストローク練習、片手バタフライ練習、ノーブレバタフライ練習がありますので、上手く組み合わせながら練習していくのがポイントです。

保護者の方へ・・・幼児期は、パワーがない分、タイミングやリズムで泳ぎます。学童期はパワーで泳ごうとします。どちらにしても、合格まで時間がかかる子どももいますので、焦らないようにしましょう。親が焦ると子どもにはかなりのプレッシャーがかかり、ストレスを感るようになり、水泳が楽しくなくなります。コーチの方も同じですよ!ゆっくりその子に合ったペースで見守ってあげましょう。
25m
3級

■クロール・ターン

4種目合格、おめでとうございます。25mは完泳出来ましたね。では3級からは50mにチャレンジして頂きます。50mですので、ターン動作が加わりますので、ここでは、クロールのターンを勉強しましょう。クロールターンは通称、クイックターンと呼ばれ、競泳選手はみんなやっております。クイックターンとは、壁の前で、回転し、足の裏で壁を蹴る動作をいいます。あごを引き回転する際は、鼻から息を吐きましょう。初心者の方は、鼻から息を吐くことを忘れると、鼻から水が入り、痛いですよ〜何度も練習することは必要ですが、やりすぎると目が回ってしまいますので、注意しましょう。

1、で回転。2、で壁を蹴る。これだけです。頑張りましょうね〜

50m
2級
■背泳ぎ・ターン

背泳ぎのターンもクロールと同じように回転し、足の裏で壁を蹴りますが、背泳ぎなので、上を向いていますよね。子どもの身長にもよりますが、壁の手前(1〜2mくらい)で背泳ぎのストロークに合わせ下向きに変わり、あとはクロールと同じ動作です。注意しないといけないことは、下を向いた時点で、キックを打ったり、クロールのようなストロークをすることは禁止です。競泳の試合では、失格になってしまいますので、注意しましょうね。

1、で下向き。2、で回転。3、で壁を蹴る。さあ練習してみましょう。
50m
1級
■個人メドレー・ターン

個人メドレーは、はじめにバタフライ、次に背泳ぎ、次は平泳ぎ、最後にクロールの順で泳ぎます。バタフライと平泳ぎは両手タッチのターンです。背泳ぎから平泳ぎは後方回転か、横にひねりながら、下向きになるか、どちらかです。この級では、ターン練習がメインとなっていますが、次のタイムにチャレンジする「ベストスターコース」で良い成績が残せるよう、今のうちに体力をつけておきましょう。練習量も増やし、泳力向上に努めてくださいね。
100m
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