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SWIMTV 進級基準                   会員登録で新情報ゲット(無料)

SWIM-TVの進級基準は、子どもの発育・発達を考え、成長過程における無理の
ない進級基準を設定しております。進級ペースにつきましては、個人差がある
ため、級を
細分化し、スムーズに合格できるシステムとなっております。

スマイルコース

スマイルコースでは、特に幼児コースを対象とした、進級システムになっており、初めて水泳を習うお子様にとって、
無理のない級設定となっております。子どもの成長は幼児から小学生にかけて、急成長する時期ですので、

この時期を大切に、水泳が大好きであって欲しいとねがっております。

コース名

進級テスト項目
距離
ヘルパー数
スマイル
コース


無級

新規入会者
■泣かずにシャワーが浴びれる

初めての大きなプールに戸惑うこともあります。また、水が嫌いな子も居ますよね。これからスイミングと長くお付き合いが始まるとても大切な時期ですので、あわてず、あせらず、見守っていきます。まずは、一人で泣かずにシャワーが出来るように頑張りましょう。

保護者の方へ・・・子どもは親と離れる時に泣く場合があります。お母さんも我慢して預けるようにしないと、子どもは甘えてなかなかとけこめません。頑張って親から離すようにしましょう。

コーチの方へ・・・泣いている子どもには、常に話しかけてあげましょう。泣いて言うことを聴かないからといって怒ってはダメです。子どもも話せば必ず分かってくれます。
0m
3個
白級(カエル)
■水中歩行ができる

シャワーが一人で出来るようになれば、次は水中歩行に挑戦です。
水中歩行(自転車こぎとも呼ばれている)は、ヘルパーを付けた状態で水中で脚をクルクル自転車をこぐように回転させ、移動することをいいます。この級では、自転車こぎで、プールの中を自由に動き回れることが出来れば合格ですね。足がつかないところでも平気にできることが重要なポイント!あと、プールサイドから勢い良く飛び込みが出来れば100点満点!!頑張って練習しよう。

コーチの方へ・・・子どもへの補助は必ず前から、対面になって補助や声かけするようにしましょう。まずは安心させてあげることです。恐怖心があれば、なかなか上達しませんよ。
10m
3個
赤級(金魚)

■頭まで潜れる

顔付け練習やバブリング(ブクブク・パー)練習など、この時期に始めておきましょう。ボビング(ジャンプをしながらもぐって、呼吸法を学ぶ)練習も重要です。そのためには、頭までもぐれないと練習が出来ません。またこれからの泳ぎに繋がる練習も出来ませんので、まずは頭までもぐれるように、頑張って練習しましょうね。

保護者の方へ・・・家のお風呂で一緒に練習してみましょう。洗面器にお水を入れ、顔つけ練習からスタートです。少しでも上達したり、頑張って取り組めたときには、いっぱい褒めてあげましょうね!

0m
3個
黄級(カニ)

■板キックができる

ここでは、ビート板の上に手を置き、足のキックで進むことを練習していきます。ビート板の真ん中くらいに手を置き、肘が伸びるようにしましょう。また、あごを水につけることにより、水平姿勢を保ちやすくします。手・腕・肩・背中・腰・太もも・膝・足首など、身体全体が水平な姿勢になっておかないと、キックで進むことが難しくなります。

また、脚の動きですが、膝を伸ばしてキックする!とよく言われると思いますが、伸ばしすぎはかえって進まないので、軽く膝が伸びた状態で、下向きに蹴る動作の蹴りだしは、膝が曲がっていても大丈夫です。曲がりっぱなしは良くないですが・・・。特に太ももの動きに注意しましょう。膝下部分だけが動いているキックはダメですよ〜脚全体で蹴る練習をしましょう。

コーチの方へ・・・まずは泳ぐ前に、腰掛キックや壁キックの練習をたくさん取り入れましょう。全員で一斉に出来る全体練習ですので、効率も良いです。しっかり時間をとってカリキュラムに入れておきましょう。

12.5m

3個
青級(ラッコ)

■背面キックができる(きおつけ姿勢)

この級では、上向きの姿勢に慣れることを目的とし、一人で背面姿勢をとることが出来、キックをしながら進めるようになれば合格です。今まで上向きになったことのない子どもは必ず戸惑います。これもはじめが肝心。恐怖心があれば、合格まで時間がかかる級です。ゆっくりペースで練習することをオススメします。足首を伸ばし、足の甲で水を蹴り上げ、水面に泡が出るくらいまでキックしましょう。その時、膝が水面より出ない方がいいです。

一人でスタートや立つことが出来ないと合格にはなりません。スタートはまず、壁の方を向き、両手で壁を持ち、肩を水面位置まで下げ、顔を上に向き、後頭部を水に付けます。この姿勢から両足で壁を蹴りスタートしましょう。はじめはゆっくり身体を水平にするように伸ばしながら進んでいきましょう。その時の姿勢はきおつけ姿勢です。あごが上がらないように、腰が下がらないように、注意しましょうね。

立ち方は、身体を丸めて、前向きに顔を水面につけ、水中にもぐりながら足を底につけてたちましょう。あわてて立たないようにしましょう。
顔をつけると、簡単ですよ。

保護者の方へ
・・・背面の姿勢保持は、恐怖心があるときには、腰がさがり、なかなか上手くできません。特に怖いと思っている子どもにはあまり焦らさないように、してあげましょう。

コーチの方へ
・・・背面姿勢の補助は後ろから、抱っこするように抱えてあげ、まず安心感をもたせてあげましょう。はじめは肩浮きから行い、徐々に背面キックに移ると良いでしょう。キックでは、壁を使っての練習も効果的です。

12.5m
3個
緑級(クジラ)

■けのびができる

いよいよ泳ぎの基本姿勢に入っていきます。けのび姿勢は、水泳の基本です。一番進む姿勢づくりをこの級でマスターしましょう。腕は頭の後ろで組み(グライド姿勢)、水中では、あごを引きながら頭をしっかり入れるようにしてくいださい。腕の下に頭がきている、そんな状態になれればベストです。手は前方で軽く重ね合わせるようにしましょう。この延長線が、いずれストリームラインをつくり、一番水中で抵抗を受けにくい姿勢づくりが出来るようになっていきます。とても大切ですので、しっかり練習しましょう。息は確実に5m以上止めれるようにしましょう。5秒以上、息こらえが出来ないと難しいですね。


コーチの方へ・・・この時に、肩のストレッチも教えてあげましょう。肩が柔らかいと、怪我の防止に繋がります。水平姿勢になっているか、見極める力がないと、その子はこれから苦労しますので、しっかり教えてあげてください。

5m
3個
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