2023年7月25日(火曜日)07時14分 配信
水泳の世界選手権は23日、福岡で競泳男子400メートル個人メドレー決勝を行い、瀬戸大也が4分9秒41で銅メダルを獲得した。
21歳のレオン・マルシャン(フランス)が4分2秒50をマークし、マイケル・フェルプス(米国)が2008年北京五輪で記録した4分3秒84を超える世界新記録で金メダルを手にした。
そのフェルプスからメダルを受け取ったマルシャンは「素晴らしい結果だし、とんでもないタイムだ」と喜ぶ一方、「まだベストではない」とさらに上を見据えていた。
女子400メートル自由形では、五輪金メダルのアリアーン・ティトムス(オーストラリア)が世界新の3分55秒38で金メダルを獲得。ティトムスは出場した同種目で5年間負けてない。
女子400メートルリレーでは、オーストラリアが3分27秒96の世界新で優勝した。
ロイターより