松元克央、男子２００自で代表入り「もう一度、世界でメダルを」／競泳

2023年4月6日（木曜日）15時31分 配信

競泳の日本選手権第２日は５日、世界選手権（７月・福岡市）代表選考会を兼ねて東京アクアティクスセンターで行われ、男子２００メートル自由形は松元克央（かつひろ、２６）＝ミツウロコ＝が１分４４秒９８で制して代表入りを決めた。
男子２００メートル自由形は松元が、自己ベストに次ぐタイムで制して６連覇。自身の持つ日本記録（１分４４秒６５）には０秒３３届かなかったが、２年前の日本選手権以来となる１分４４秒台に「やってきたことは間違いじゃなかった」と笑みを浮かべた。２０１９年世界選手権で２位となりながら、金メダルを狙った東京五輪は予選で散った。「もう一度、世界選手権でメダルを獲得したい」と表彰台を見据えた。

サンスポより