2022年12月15日(木曜日)07時49分 配信
オーストラリアのメルボルンで開催されている競泳の世界短水路選手権で14日(日本時間)、女子800m自由形に出場した難波実夢(20)が8分12秒98の日本新をマークし、銅メダルを獲得した。この種目の日本記録は短水路で最も古い2007年3月の日本短水路選手権にて柴田亜衣がマークした8分13秒34で、難波は15年9か月ぶりの記録更新となった。
難波は6月の長水路の世界選手権で女子自由形の個人種目(400m、800m、1500m)に出場したがいずれも予選で敗退。800mリレーでは日本の2番手として登場し、8位入賞を果たした。
■難波実夢(なんば・みゆ)2002年5月31日生まれ20歳。奈良県出身、近畿大学2年。2021年東京五輪代表/女子400m、800m予選敗退。2022年6月世界選手権(長水路)800m予選敗退
TBS NEWSより