2022年6月25日(土曜日)07時55分 配信
◆世界選手権第7日 アーティスティックスイミング チームFR(24日、ブダペスト)
アーティスティックスイミングのチーム・フリールーティン(FR)が行われ、日本(藤井、比嘉、木島、佐藤友、鈴木、柳沢、安永、吉田萌)は93・1333点で、3大会ぶりに銅メダルを獲得した。21日のチーム・テクニカルルーティン(TR)の銀メダルに続く表彰台入り。中国が96・7000点で金メダル、ウラクライナが95・0000点で銀。
24年パリ五輪を占う試金石の今大会で、新生マーメイドジャパンが、表彰台の一角を確保した。和風の演技が多かったこれまでとは変わり、「チェス」をテーマに駒のように縦横へ選手が移動するユニークな演技を披露した。今大会のASでの日本のメダルは、乾友紀子(井村ク)のソロ2冠、混合デュエットの佐藤友花と弟・陽太郎ペアの銀など、2007年メルボルン大会に並ぶ最多タイの通算6個目となった。
スポーツ報知より