2021年4月8日(木曜日)08時44分 配信
◇競泳日本選手権兼五輪代表選考会第5日(2021年4月7日 東京アクアティクスセンター)
中村が制した男子100メートル自由形は2位以下の松元、関、難波も400メートルリレーの派遣標準記録(48秒93)を突破して五輪代表が内定した。
自己ベストで200メートル自由形に続く五輪切符を手にした松元は「レベルの高い4人がそろった。このメンバーで世界に挑戦する」と決意を新たにした。日大4年の関は「ずっとこのために練習してきた。夢がかなった」と破顔し、リオ五輪代表入りを逃していた24歳の難波は「やっとスタートラインに立てた」と感慨に浸った。
◆関 海哉(せき・かいや)1999年(平11)12月24日生まれ、東京都出身の21歳。19年ユニバーシアード夏季大会代表。東京・日大豊山高出、日大4年。1メートル75、67キロ。
◆難波 暉(なんば・あきら)1996年(平8)4月23日生まれ、三重県出身の24歳。19年世界選手権男子リレー代表。愛知・豊川高、中京大出、新東工業愛知。1メートル80、81キロ。
スポニチアネックスより