2020年12月7日(月曜日)11時46分 配信
◇競泳 日本選手権最終日(2020年12月6日 東京アクアティクスセンター)
第一人者として男子背泳ぎをけん引してきた入江陵介が、東京五輪での引退の可能性を示唆した。男子200メートル背泳ぎで3連覇を達成し「200メートルに関しては、(東京五輪で)ひと区切りかな」と胸の内を明かした。
100メートルのみ続けることも視野に入れているが、自身を脅かす若手がいないことを心配する。「継続してトップのタイムを持っていける選手も少ない。もっと頑張ってほしいし、僕も頑張りたい」と話した。
スポニチアネックスより