2020年1月8日(水曜日)08時31分 配信
日本水泳連盟は7日、東京都内で常務理事会を開き、競泳の男子個人メドレー2種目で東京五輪代表に決まっている瀬戸大也(ANA)を五輪の競泳チーム主将に起用すると決めた。
また、競泳の五輪代表選考会を兼ねた日本選手権(4月、東京アクアティクスセンター)で初めて賞金を出すことを決定。スポンサー各社の理解を得て可能になったといい、金額や対象者は今後詰める。坂元要副会長は「大会盛り上げにつながればいい。選手は励みとして五輪に向かってほしい」と話した。東京五輪のメダリストを、来年に福岡で開かれる世界選手権の競泳代表とすることも承認された。