2019年10月25日(金曜日)09時36分 配信
競泳男子の東京五輪代表・瀬戸大也(25)=ANA=が24日、米アリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿から帰国した。「思った通りのすごくいいトレーニングができた」と充実の表情を浮かべたエースは、中1日で26、27日の日本短水路選手権(東京・辰巳)に出場予定。200、400メートルの個人メドレーにエントリーしており、400メートルではライアン・ロクテの持つ世界記録(3分55秒50)更新を宣言している。「日本短水路はすごく楽しみ。世界新? 記録を出すことは自信にもなるし、見に来てくださるお客さんの前で結果を出せば五輪にもつながる。自分にムチ打って挑戦したい」。記録を視野に、しっかり時差調整しながら帰国。「あさってからは時差ボケとの勝負」と気合を入れた。
スポーツ報知より