2019年8月8日(木曜日)08時59分 配信
白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子(19=ルネサンス)のマネジメント会社が7日、公式サイトで池江の近況を報告するとともに、マスコミへの取材自粛を求めた。
「マスコミの皆さまへのお願い」とのタイトルで記事をアップした。
池江の近況について「2月に病気療養を発表してからホームページやSNSを通じて近況をご報告して参りましたが、入院から約半年が経ちました。既にホームページ等でも発表の通り2月以降入院と一時退院を繰り返し治療を継続しております。競技への復帰の時期につきましては現時点では明確にお伝えすることができませんが、これからも治療に専念して参ります」とした。
その一方で「入院以降一部メディアの皆さまから治療をサポートするご家族、水泳関係者(コーチや選手)、大学関係者(教員や学生)、医療機関、その他関係者への個別取材や待ち伏せ等の行為が続いております。そういった行為を止めていただくよう申し入れを行って参りましたが、ご対応いただけておりません」とし、直接の取材行為をしないよう、あらためて自粛を求めた。
日刊スポーツより