2019年8月2日(金曜日)09時11分 配信
2020年東京五輪・パラリンピックと21年世界水泳選手権福岡大会の組織委員会は1日、両大会の成功へ向けて協定を締結した。東京大会で使う競泳、アーティスティックスイミング、水球の練習用仮設プールを世界水泳でも使用する。
三つの練習用仮設プールは東京大会終了後に解体し、世界水泳福岡大会で再び組み立てる。東京大会組織委によると、施設を共用することでリース料が下がり、開催経費を減らせるという。
このほか、大会準備や運営に関するノウハウを共有し、人事交流や広報・PR活動でも連携する。
時事通信より