2019年8月1日(木曜日)10時12分 配信
競泳のW杯東京大会(2~4日、東京・辰巳国際水泳場)の出場選手が31日、都内で会見を行った。7月28日に閉幕した世界水泳で、400メートル個人メドレー銅メダルの大橋悠依(23)=イトマン東進=は同種目金メダルのカティンカ・ホッスー(30)=ハンガリー=との五輪前哨戦へ闘志を見せた。2種目で20年東京五輪に内定した瀬戸大也(25)=ANA=、松元克央(22)=セントラルスポーツ=らも抱負を語った。
松元は世界水泳の200メートル自由形で日本勢初の銀メダルを獲得。「カツオ」の愛称を持つ旬の男は、東京五輪に向け「名前はカツヒロ(克央)だけど、東京五輪でみんなにカツオと呼ばれたいので“カツオコール”をお願いします」とアピールした。今大会は100メートルと200メートル自由形に出場する。「世界水泳の勢いが残っている。楽しい泳ぎをしたい」と意気込んだ。
スポーツ報知より