2019年7月22日(月曜日)12時40分 配信
光州(韓国) 21日 ロイター] – 競泳の世界選手権は21日、韓国の光州で各種目を行い、男子100メートル平泳ぎ準決勝でアダム・ピーティ(英国)が56秒88の世界新記録を樹立した。
ピーティの出したタイムは、この種目で史上初めて57秒を切ったもの。2016年のリオデジャネイロ五輪など、過去5年間の主要大会で優勝を続けているピーティは、昨年に英グラスゴーで57秒10をマークしていた。
記録についてピーティは「信じられないとしか言いようがない」とコメント。そして「リオデジャネイロで(57秒の)壁に当たって以来、3年間にわたって求めてきた」と喜びを語った。
この種目の決勝は22日に行われる。
ロイターより