2019年3月18日(月曜日)09時16分 配信
競泳にいがたオープン最終日(2019年3月17日 ダイエープロビス フェニックスプール)
男子100メートルバタフライで、瀬戸大也(24=ANA)が52秒22で2位となった。昨年の日本学生選手権の覇者・水沼尚輝(新潟医福大)に先着を許したが、自己ベストに0秒07に迫る好タイム。世界選手権(7月、韓国・光州)の選考会となる4月の日本選手権に向けて調整は順調で「負けてしまって悔しいし、ベストタイムも出なかったけど、そこそこ良かったと思います。100メートルの練習をしていない中で、いい仕上がりできてることを確認できました」と手応えを口にした。
日本選手権では400メートルと200メートルの個人メドレー、200メートルバタフライに出場予定。200メートルバタフライはリオデジャネイロ五輪銀メダリストの坂井聖人(23=セイコー)、幌村尚(20=早大)ら実力者のそろう激戦種目だ。瀬戸は「ここでベストを出してライバル達をビビらせたかったけど、本番は皆で良い勝負ができたらなと思います」と視線を上げた。
スポニチアネックスより