2019年1月31日(木曜日)10時06分 配信
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は30日、東京都内で会見を開き、五輪の入場券の販売方法について、全33競技を対象として4月以降にインターネット上の公式チケット販売サイトで抽選申し込みの受け付けを開始すると発表した。
組織委は「チケットをできるだけ早く売りたい」としており、抽選販売でかなりの枚数が売りに出され、今秋の先着順販売や来春の販売窓口に回る枚数は少ないとみられる。倍率の予測は明らかにしていないが、30万~1万2000円の開会式や最低が5800円の陸上男子100メートル決勝、収容人数が比較的少ない屋内競技ながら日本勢のメダル獲得が有望な競泳、柔道、体操などは高倍率が確実だ。
サンスポより