2018年11月22日(木曜日)09時04分 配信
競泳の東京スイミングセンター招待記録会が21日、東京・辰巳国際水泳場で開幕し、大橋悠依(23)=イトマン東進=が専門外の200メートルバタフライで自己ベストを約4秒更新する2分7秒03で、ドイツからの参加選手に次ぐ2位に入った。リオ五輪では5位に相当する好タイムだった。
個人メドレーを専門とする大橋だが、バタフライでも大きな成長を示した。「8秒台出るかもとは思ったので、ビックリしました。7秒台が出ているとは思わなかった」と目を丸くした。11月に入り、W杯、北島康介杯、そして今大会と3週連続の試合。多くのレースをこなすことで「体にキレが出てきた。泳ぎ込みの疲れも取れてきた」と、逆に調子が上がってきた様子。「4個メ(400メートル個人メドレー)にもつながると思う」と、終始笑顔だった。
スポーツ報知より