2018年7月7日(土曜日)09時25分 配信
富士市は6日、スイス水泳連盟と2020年東京五輪の事前合宿を市内で実施することで合意したと発表した。同市大淵の県富士水泳場を練習拠点として使用する。詳細な内容を詰め、今秋にも覚書を締結する見通し。
市はこれまで、ハンガリー水泳連盟を最優先に事前合宿の誘致活動を行い、4月には同水連の関係者が視察に訪れた。ただ、合宿時期を春とする意向が示されたため、市は水面下で打診があったスイスと大会直前の合宿実施に向けて交渉を進めてきたという。
東京五輪の直前合宿は7月中旬から下旬に行う予定。対象種目は競泳、飛び込み、アーティスティックスイミングで、選手団は最大35人程度になる見込み。韓国、福岡で開かれる19年と21年の世界水泳選手権の直前合宿も実施する。
スイス水連は市民との交流事業にも前向きという。市は選手と地域住民が交流する政府の「ホストタウン構想」への登録も目指す方針。
ハンガリー水連とは春合宿実施の可能性を探って交渉を継続しているという。
静岡新聞より