2018年5月28日(月曜日)09時25分 配信
競泳のパンパシ水泳(8月・東京、中継・テレビ朝日)の壮行会が27日、東京・辰巳国際水泳場で行われ、平泳ぎで五輪2大会連続2冠の“レジェンド”北島康介さんが「アスリートホスト」に就任することが発表された。
選手時代の経験を生かし、大会のアンバサダー的な役割として大会の演出、および選手が全力で試合に臨めるような環境作り担う北島さん。今後は大会のイベントへの出席、開会式への出演などで活動していく。
2年後の東京五輪でも大きな期待がかかる萩野公介(ブリヂストン)、池江璃花子(ルネサンス亀戸)らパンパシ水泳の代表選手らと共に壮行会に出席した北島さんは、「1番は選手が主役。活躍できるために全力でサポートしていきたい」と意気込みを口にした。
北島さんは前回の日本開催だった2002年の横浜大会の100メートル平泳ぎで金メダルを獲得。国際大会では初の金メダルで、その後の飛躍につなげていった。「いいきっかけになった大会。日本の選手にとってはホームグラウンドでできるので、期待していいんじゃないでしょうか」と日本勢の好成績に太鼓判を押していた。
THE ANSWERより