2018年4月14日(土曜日)08時23分 配信
競泳女子の池江璃花子(17)=ルネサンス亀戸=が12日、アジア大会(8月18日開幕、ジャカルタ)が終わるまでは担当コーチを置かずに練習を積む方針を明かした。都内で行われた日本代表合宿で取材に応じた。日本選手権をもって中学1年から指導を受けていた村上二美也コーチの下を離れたが、「夏までは代表で活動するので9~10月頃には新しいコーチと練習を始めると思う」と話した。
日本代表は近年、所属の枠を超えて他チームの選手やコーチとも一緒に練習する方式を採っており、夏まではさまざまなコーチの指導を受けることも可能だ。「逆にワクワクしている。中学から他のコーチに見てもらったことがないので、今年は色んな意味でチャレンジになる」。第三者の目で助言をもらいながら“青天井”の潜在能力をさらに磨く。
デイリースポーツより