2018年4月13日(金曜日)18時10分 配信
ジャカルタ・アジア大会などに臨む競泳の日本代表チームが12日、都内で合宿を公開。代表の平井伯昌監督(54)は、東京五輪で競泳の決勝が午前中に行われるケースを想定し、選手にイメトレ指令を出していることを明かした。
決勝の時間帯は現在IOCが調整中だが、平昌五輪で北米のゴールデンタイムに合わせてフィギュアスケートが決勝を午前開始に設定したのと同様に、競泳も午前中の決勝開催が検討されている。同じアジア開催の08年北京五輪は午前決勝だった。平井監督は前半に行われる予定の平泳ぎを例に出し「1日目の夜に予選、2日目の夜に準決勝、3日目の朝に決勝となる。朝決勝になったら(調整が)どうなるか、想像だけはして」と選手、首脳陣に求めた。
スポーツ報知より