＜競泳＞男子２００バタ、幌村初Ｖ　女子５０で池江が日本新

2018年4月7日（土曜日）08時41分 配信

◇日本選手権（６日・東京辰巳国際水泳場）

ジャカルタ・アジア大会（８～９月）などの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第４日は６日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子２００メートルバタフライは幌村尚（早大）が１分５３秒７９で初優勝。２位の瀬戸大也（ＡＮＡ）とともに標準記録を突破し、代表入りした。２０１６年リオデジャネイロ五輪銀メダルの坂井聖人（セイコーホールディングス）は６位だった。

女子５０メートル自由形は池江璃花子（ルネサンス亀戸）が２４秒２１で自身の日本記録を０秒１２更新して３連覇を果たし、この種目でも代表権を獲得した。
男子２００メートル個人メドレーは萩野公介（ブリヂストン）が１分５６秒３７で７連覇し、２位の瀬戸も日本水連の基準をクリアして、ともに代表入り。
女子２００メートル個人メドレーは大橋悠依（イトマン東進）が２分８秒９２で２連覇を飾り、２位は寺村美穂（セントラルスポーツ）。２人とも代表入りした。

毎日新聞より