2018年4月6日(金曜日)08時55分 配信
◆競泳 日本選手権 第3日目(5日・東京辰巳国際水泳場)
午前中に男子200メートル個人メドレー予選が行われ、同種目のリオ五輪、17年世界選手権銀メダリストの萩野公介(23)=ブリヂストン=が、2分00秒15の全体1位で準決勝進出を決めた。
前日の4日は、「心も体もしんどい」と男子200メートル自由形を棄権。指導を受ける平井コーチに「選手生命かけろ」と気合を注入され、挑んだ200メートル個人メドレーで、安定した泳ぎをみせた。レース後は本人も納得した表情で「4泳法をチェックしながら泳いだ。後半もまだ余力がある」と話した。5日の18時14分から男子200メートル個人メドレーの準決勝が行われる。ライバルの瀬戸大也(23)=ANA=も2分01秒62で、準決勝に進んだ。
スポーツ報知より