小関が決勝進出　暴力問題から復帰後初戦「手応えはかなり」

2018年4月4日（水曜日）08時54分 配信

「競泳・日本選手権・第１日」（３日、東京辰巳国際水泳場）
今夏のアジア大会（ジャカルタ）などの代表選考会を兼ねて行われた。

　男子１００メートル平泳ぎ準決勝で、暴力問題による対外試合出場自粛処分からの復帰戦となった小関也朱篤（ミキハウス）が、北島康介の持つ日本記録まであと０・０６秒に迫る５８秒９６をマークして決勝進出。「手応えはかなり感じている。目指しているのは世界のメダルなので５８秒５～６を目指す」と日本新記録も視野に入れ、「あしたは３冠の第一歩になる」と健在ぶりをアピールすることを誓った。

デイリーより