2018年3月29日(木曜日)09時21分 配信
2016年リオデジャネイロ五輪の競泳女子で4個の金メダルに輝いたケイティ・レデッキー(米国)が20年東京五輪を見据えてプロに転向するとワシントン・ポスト紙(電子版)が26日、報じた。在学中のスタンフォード大での勉強とトレーニングは続ける。「このステージで2年間を過ごすことが20年に向けた準備を進めるベストな方法」とコメントした。
プロ転向により、経済的な余裕を得ることで、五輪への練習に集中できる環境を得ることが狙い。17日に21歳になったばかりのレデッキーはリオ五輪では自由形で3冠に輝くなど、4種目で金メダルを獲得。決断について「将来を見据えてのこと。20年に向けてできる限りの準備を整えたい」とした。
産経ニュースより