2017年3月15日(水曜日)12時01分 配信
昨年のリオデジャネイロ五輪の競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が、早大卒業後の4月からANAと所属契約を結ぶ方向で最終調整していることが分かった。今月末にも正式発表となる見込み。目標とする20年東京五輪での金メダルに向け、競技に集中できる環境が整うことになった。
瀬戸は13、15年の世界選手権で同種目を2連覇した。3連覇を狙う世界選手権(7月 ブダペスト)の代表選考会となる4月の日本選手権(名古屋)から同社所属となる予定。
ANAにはフィギュアスケート男子の羽生結弦や卓球女子の福原愛も所属している。ライバルであり同学年のリオ五輪金メダリスト、萩野公介(東洋大)は4月からブリヂストンに所属して活動することが決まっている。
スポニチアネックスより