2016年11月19日(土曜日)17時40分 配信
水泳・アジア選手権第5日(18日、東京辰巳国際水泳場ほか)シンクロナイズドスイミングは、デュエットのテクニカルルーティン(TR)などが行われ、乾友紀子(25)、中村麻衣(27)=ともに井村シンクロク=組が、90・3333点で優勝した。
リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した日本のデュエットだが、乾の相方だった三井梨紗子(23)=東京シンクロク=が現役引退。わずか1カ月で中村が五輪と同じ演技を覚え、この日の試合に間に合わせた。井村雅代ヘッドコーチ(66)は「よく泳いでいた。この二人がこの曲で泳ぐならもっと複雑にできる」とさらなる可能性に期待していた。
サンケイスポーツより