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フェルプスが伊水着メーカーと提携、新作の開発も

2014年8月7日(木曜日)08時57分 配信

五輪の競泳で数々の金メダルを獲得し、リオデジャネイロ五輪出場も視野に入れながら先ごろ現役復帰した米国のマイケル・フェルプス(Michael Phelps)が、競泳用具の開発でイタリアの水着メーカーと提携した。

 フェルプスは4月、20か月ぶりに現役復帰したが、長年スポンサーを務めたスピード(Speedo)社との契約は2013年末で切れているため、「フリーエージェント」としての復帰だった。
米カリフォルニア(California)州アーバイン(Irvine)で全米選手権(2014 Phillips 66 National Championships)が開幕する5日、フェルプスは「アクアスフィア(Aqua Sphere)」社と提携し、コーチのボブ・ボウマン(Bob Bowman)氏と共に、同社の新製品開発に力を貸す契約を結んだ。

 同社は現在、水着、ウエットスーツ、ゴーグル類のほか、トライアスロン、オープンウオーター、フィットネススイム向けのアクセサリーの設計、製作を行っている。 フェルプスは、2015年1月から同社が作った新しい水着で競技に臨みたいと語っているが、新製品を大会で着用するには、まず国際水泳連盟(FINA)の承認を得る必要がある。
アクアスフィア社のゴーグルとキャップをつけて全米選手権に臨むフェルプスは、「FINAの承認はもう得ている。今は、小さなものから大きなものまで、先週一緒に作業をした時に見つかった色々な課題に取り組んでるところだ」と話した。

APFより

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