2014年5月14日(水曜日)08時55分 配信
日本オリンピック委員会(JOC)は13日、東京都内で理事会を開き、9~10月に韓国・仁川で開催されるアジア大会の団長に青木剛専務理事(日本水泳連盟副会長)を選んだ。副団長には田嶋幸三選手強化副本部長(日本サッカー協会副会長)、総監督には高田裕司理事(日本レスリング協会専務理事)を充てた。
8月に中国の南京で行われるユース五輪では、団長を元NHK記者の藤原庸介理事、総監督を星野一朗理事(日本卓球協会強化本部長)が務める。また、パートナーシップ協定を結んでいるブラジル・オリンピック委員会派遣の選手団を8月に受け入れ、合同合宿を実施。代わりに2016年リオデジャネイロ五輪での現地拠点選定などで協力を得ることが報告された。
毎日新聞より