2013年11月15日(金曜日)19時28分 配信
五輪史上最多となる22個のメダルを獲得した競泳男子のマイケル・フェルプス(米国)が、米国反ドーピング機関(USADA)の薬物検査プログラムに再加入し、2016年リオデジャネイロ五輪を目指して競技に復帰する可能性が大きくなったことが、14日までに分かった。同選手は昨夏のロンドン五輪後に競技から退いていたが、練習を再開している。
フェルプスはUSADAによる薬物検査を今年2度受けている。国際水泳連盟は主催大会の出場選手に対して少なくとも出場の9カ月前に薬物検査を受けることを求めており、早ければ来年の復帰が可能となった。
時事通信より