2013年10月16日(水曜日)08時36分 配信
世界オリンピアンズ協会(WOA)は、1988年ソウル五輪競泳男子100メートル背泳ぎ金メダルの鈴木大地・日本水泳連盟会長(46)が、WOA理事に就任したと発表した。鈴木氏の理事は3期目。
鈴木氏は「東京五輪・パラリンピック開催が決定し、これまで以上にオリンピアン(新旧の五輪選手)同士の交流を図りたい」と語り、五輪開催時には東京に「リユニオンセンター」と呼ばれる交流施設を設置する意向を示した。WOAは、10万人を超える世界中のオリンピアンを束ねる組織。鈴木氏はその日本版、日本オリンピアンズ協会の会長も今年4月から務めている。
毎日新聞より