2013年8月2日(金曜日)09時16分 配信
水泳の世界選手権第13日は1日、スペインのバルセロナで行われ、競泳男子200メートル個人メドレーの萩野公介(東洋大)が1分56秒29で銀メダルを獲得した。日本勢の同種目でのメダルは五輪、世界選手権を通じて初めて。萩野は同400メートル自由形の銀メダルに続き、今大会2度目の表彰台に上がった。瀬戸大也(JSS毛呂山)は7位。世界記録保持者のライアン・ロクテ(米国)が1分54秒98で制した。
女子50メートル背泳ぎ決勝は寺川綾(ミズノ)が27秒53で3位に入り、100メートルに続いて銅メダルを獲得。同200メートルバタフライ決勝でロンドン五輪銅メダルの星奈津美(スウィン大教)は2分6秒09で4位だった。
男子200メートル背泳ぎ準決勝はロンドン五輪銀メダルの入江陵介(イトマン東進)が全体3位、萩野が5位で決勝に進出。女子200メートル平泳ぎ準決勝は金藤理絵(Jaked)が5位で通過し、ロンドン五輪銀メダルの鈴木聡美(ミキハウス山梨)は敗退した。
時事通信より