2013年7月31日(水曜日)08時52分 配信
水泳の世界選手権第11日は30日、バルセロナで行われ、競泳女子100メートル背泳ぎ決勝で寺川綾(ミズノ)が59秒23と力泳、昨年のロンドン五輪に続いて3位に入った。
男子200メートル自由形決勝では18歳の萩野公介(東洋大)が今大会2つ目のメダル獲得を狙ったが、1分45秒94の5位に終わり、400メートル自由形に続くメダルはならなかった。同50メートル平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)は予選を通過したものの、準決勝は27秒82で全体の15位にとどまり、決勝進出はならなかった。
同200メートルバタフライ予選は小堀勇気(セントラルスポーツ)が全体8位の1分56秒64、五輪2大会連続銅メダルの松田丈志(コスモス薬品)は同11位の1分57秒14で突破した。
同800メートル自由形予選の平井彬嗣(柏洋スイマーズ柏)が全体で14位、女子200メートル自由形の五十嵐千尋(横浜サクラ)は17位となり決勝に進めなかった。
産経新聞より