競泳デンマーク選手ドーピング、メダル剥奪

2013年6月19日（水曜日）09時13分 配信

国際水泳連盟は１７日、昨年１２月の競泳世界短水路選手権（イスタンブール）で男子１５００メートル自由形を制したマス・グレスナー（デンマーク）がドーピング（禁止薬物使用）違反をしたとして、３カ月の出場停止処分を科し、同選手権のメダルを剥奪したと発表した。

日本路選手権での検査で、禁止薬物の興奮剤レボメタンフェタミンに陽性反応を示し、４００メートル自由形の銅メダルも剥奪となった。