萩野、２００個メで快勝 ２００平の山口、決勝逃す

2013年5月26日（日曜日）22時38分 配信

　競泳のジャパン・オープン最終日は２６日、神奈川県の相模原市立総合水泳場で行われ、男子２００メートル個人メドレーは萩野公介（東洋大）が１分５７秒３２で快勝し、瀬戸大也（ＪＳＳ毛呂山）は０秒９５差の２位だった。
　男子２００メートル平泳ぎは小日向一輝（セントラルスポーツ）が２分１０秒４３で勝ち、ロンドン五輪銅メダルの立石諒（ミキハウス）が０秒０２差で２位、北島康介（日本コカ・コーラ）は２分１１秒５５で３位だった。２分７秒０１の世界記録を持つ山口観弘（東洋大）は決勝に進めず、９～１６位決定戦で２分１１秒３９の９位になった。
　女子２００メートル個人メドレーは渡部香生子（ＪＳＳ立石）が２分１１秒９６の高校新記録で優勝。同２００メートル平泳ぎは金藤理絵（Ｊａｋｅｄ）が２分２３秒８３で制し、ロンドン五輪銀メダルの鈴木聡美（ミキハウス山梨）は体調不良で予選落ちした。

共同通信より