競泳ジャパンＯＰ：五十嵐、４００自も制し２冠

2013年5月26日（日曜日）11時08分 配信

　ジャパン・オープン第２日は２５日、相模原市立総合水泳場で行われた。県勢は、女子４００メートル自由形の五十嵐千尋（横浜サクラ）が４分１１秒６６で優勝し、前日の２００メートルに続いて２冠を達成した。

　このほか、女子２００メートル背泳ぎで赤瀬紗也香（日体大）が２分１０秒２０で制覇。男子５０メートルバタフライは自由形を専門とする塩浦慎理（湘南工大付高－中大）が２３秒７８で制し、日本記録を持つ高安亮（コナミ）は２３秒９０で２位だった。

　男子４００メートル個人メドレーは、早大１年の瀬戸大也（ＪＳＳ毛呂山）が４分１０秒９０で制し、ロンドン五輪銅メダリストの萩野公介（東洋大）は４分１１秒２３で２位。男子２００メートル背泳ぎは入江陵介（イトマン東進）が１分５５秒３９で優勝し、１００メートルとの２冠となった。

　男子５０メートル平泳ぎの北島康介（日本コカ・コーラ）は２７秒９６で４位。女子は４００メートル個人メドレーを大塚美優（日体大）が制し、５０メートル平泳ぎは鈴木聡美（ミキハウス山梨）が１００メートルに続いて勝った。

神奈川新聞より