2013年4月25日(木曜日)09時09分 配信
水球男子の青柳勧(32)=ブルボンKZ=が24日、5月に行われるワールドリーグ・アジア・オセアニア予選の日本代表から外れたことを不服として、日本水連を相手に日本スポーツ仲裁機構に決定取り消しなどを申し立てた。自身を代表に選ぶことや選考基準の明確化を求めている。
元代表主将の青柳は、参加の必要がないと言われた3月の代表候補合宿の位置付けなどで、日本水連の説明が合理性を欠いていると主張し「公正で納得のできる迅速な解決を切に望む」とした。
日本水連は提訴に応じる方針で、泉正文専務理事は「ポリシーを持って、きちっとルールにのっとって選考している」と述べた。
共同通信より