萩野、入江との再戦楽しみ「シミュレーションできている」

2013年4月14日（日曜日）15時17分 配信

　競泳の世界選手権選考会を兼ねた日本選手権・第４日が１４日、新潟・長岡のダイエープロビスフェニックスプールで行われ、男子２００メートル背泳ぎ予選では、萩野公介（東洋大）が１分５８秒２８の全体１位で決勝に進出した。２日目の１００メートル背泳ぎで萩野に敗れた入江陵介（イトマン東進）は１分５８秒９０の２位で続いた。

　以下は、萩野のレース後コメント。

「オーストラリアの大会のときより速く泳げたので良かった。タイムは想定していたより速かった。１位通過を狙っていたので良かったと思う。入江さんは余裕を持って泳いでいたと思うので決勝はなんとかくらいついていきたい。決勝の勝負のポイントは、１５０メートルの後の水中動作で差をつけて、それに対して入江さんが泳速で追い上げてくると思うので、なんとか粘っていきたい。タイムとしては１分５４秒前半を出したいと思う。入江さんとの対戦は非常に楽しみ。どういうレースをするか、シミュレーションはできている」

スポーツナビより