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世界最強メンバー!?「チーム平井」の活躍に注目集まる

2013年4月10日(水曜日)09時02分 配信

競泳の世界選手権(7月開幕、バルセロナ)代表選考会を兼ねた日本選手権は11日から4日間、新潟県長岡市で行われる。個人種目の代表は最大で2人まで。だが、日本水連はロンドン五輪の個人種目メダリスト7人に、世界選手権代表の権利を与えており、立石諒(ミキハウス)が内定している男子200メートル平泳ぎ、入江陵介(イトマン東進)が君臨する男子100、200メートル背泳ぎなど、残り1枠となっている種目は熾烈な勝負となりそうだ。

 注目は、東洋大の平井伯昌監督が指導する「チーム平井」の面々。特に男子200メートル平泳ぎ世界記録保持者の18歳、山口観弘(志布志DC)は注目だ。既に立石が出場権利を得ている最激戦区で、どんな泳ぎを見せるか、期待したい。

 ロンドン五輪男子400メートル個人メドレー銅メダルでやはり18歳の萩野公介(東洋大)は6種目にエントリー。背泳ぎや自由形でも代表入りを狙う。平井監督は萩野の潜在能力の高さを認めて「入江次第では(背泳ぎを含む)5種目ぐらいで勝つ可能性がある」と期待を込める。

 ベテラン勢では、約5年ぶりに恩師の下へ戻った男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)が50メートルと100メートルに絞って出場。「チーム平井」入り後、初の日本選手権に臨む男子バタフライの松田丈志(コスモス薬品)、好調な女子背泳ぎの寺川綾(ミズノ)は実力通り他を圧倒しそうだ。

 「チーム平井」以外では、昨年12月の世界短水路(25メートルプール)選手権男子400メートル個人メドレー金の瀬戸大也(JSS毛呂山)に勢いがあり、同学年の萩野とのライバル対決が注目される。

産経新聞より

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