2013年4月4日(木曜日)08時32分 配信
本水連の上野広治競泳委員長は3日、世界選手権の代表選考会を兼ねる日本選手権(11~14日・新潟県長岡市)の注目選手にロンドン五輪の男子400メートル個人メドレーで日本記録を出して銅メダルに輝いた18歳の萩野公介(東洋大)を挙げ「練習でも非常に高い記録できている。自己記録を更新すると思う」と期待した。
萩野は個人メドレー、背泳ぎ、自由形の計6種目にエントリーした。上野委員長は3年後のリオデジャネイロ五輪の中心選手と見込み「背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)と高いレベルで争うと思う。彼の潜在能力からすれば(国際大会でも)6種目とリレーぐらいはこなせる」と述べた。
共同通信より