2013年3月16日(土曜日)10時01分 配信
日本水泳連盟が2019年か21年の世界選手権の東京招致について、来月4日が期限の正式立候補を見送る方針を固め、東京都と最終調整していることが15日分かった。
19年大会は韓国五輪委員会も後押しする光州(韓国)が有力で、開催地争いが20年東京五輪招致に悪影響を及ぼす恐れがあること、その場合は21年も同じアジアでの開催は難しいこと、東京の五輪招致失敗時に想定する仮設プールの設置などの費用について都側が難色を示していること、などを理由としている。
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朝日新聞社より